クレンジングジェルの正しい使い方

大きく水性、油性、オイルの３つに分けることができるクレンジングジェルは自分用途に合わせてやさしく肌をクレンジングしていくことができます。

さっぱりした洗い上りや、成分によってはまつげエクステ使用中でも使えることから多くの方が手に取る人気のクレンジング材です。

今回はそんなクレンジングジェルの正しい使い方について調べてみました。一度も利用したこととがないという方や、すでに使っているという方も是非参考にしてみてくださいね。

クレンジングジェルの正しい使い方

１．手をきれいに洗う

使用前に手はきれいに洗っておきましょう。雑菌がついていると、顔に広がってトラブルの原因にもつながります。冬場であればお湯を使って同時に手を温めておくのもおすすめです。

２．ポイントメイクを先に落とす

アイメイクやリップなど濃いメイクは先にポイントメイクリムーバーを使用して落としておきましょう。

３．オイルフリー以外のジェルは手で温める

掌にサクランボ１つ分のジェルを出します。オイルフリー以外のジェルはオイル成分を温めることで伸びがよくなり、メイクにさらになじみやすくなります。手の平で包むように温めましょう。

４．顔に乗せてなじませていく

額、鼻、頬、あごにジェルをのせて内側から外側へとくるくる円を描くようにメイクになじませていきます。３回ほど繰り返し、ジェルの色が変わったり感覚が軽くなったらメイクが浮いてきた証拠です。

５．目元のメイクを落とす

水性のものはそのまま、油性の場合はさらにジェルを手に足して温めてから目元になじませていきます。

６．ぬるま湯でしっかりすすぐ

ぬるま湯を使って残ったジェルをすすいでいきます。十分にすすぎが完了したらいつものスキンケアをして完成です。

クレンジングジェルの効果を高めるためには？

まずは油性のクレンジングジェルはきちんと使用前に温めましょう。クレンジングジェルのオイルは水分に閉じ込められた状態にあるため温めることでメイク落ちを高めることができます。

さらに使用量を正しく守ることも大切です。量が少ないと肌への摩擦が大きくなり、負担もかかりやすくなってしまいます。

クレンジングジェルの場合、商品によってはW洗顔が必要なものとそうでないものがあるのであらかじめ確認してから使用しましょう。