肌荒れを招かないためのクレンジング方法

メイクをしている人は、クレンジングを行うわけですが、そのクレンジングの方法が間違っているために肌荒れを起こす場合があります。

正しいクレンジングの方法について、きちんと確認しておきましょう。

メイクをしない日はクレンジングしなくてもよい

まず、化粧をしていない日は、基本的にクレンジングの必要はありません。

クレンジングは、そもそもお肌への負担が大きいので、必要ないときはしない方が良いです。

メイクをしていないのに、クレンジングを行う人は、そのために肌荒れを起こしたり、乾燥肌になっている場合があります。

クレンジング剤はTゾーンから

クレンジングを行うときは、クレンジング剤をTゾーンからのせましょう。クレンジング剤を頬からのせる人も多いと思いますが、頬はTゾーンよりも皮膚が薄いので、クレンジング剤による刺激が比較的大きくなります。

特にお肌の調子が良くないときは、クレンジングをのせる順番を気にしてみてくださいね。

クレンジングは泡立ててから顔にのせる

クレンジング剤は手のひらの上で泡立ててから顔にのせるようにします。また、洗うときには、皮膚をこすったりしないように注意することも大切です。

せっかく、お肌をきれいに保つためのクレンジングですから、正しい方法を身につけて、お肌を傷つけないようにしましょう。

毛穴が開いた状態で行うのがベスト

クレンジングのやり方としては、やはりお肌の毛穴が開いた状態で行うのがベスト。

出来ればバスタイム、そうでなければスチーマーをかけながら行うのも良いでしょう。

面倒くさがりさんじゃなければ、お湯をはった洗面器に顔を暫くあてるだけで、スチーマーの代役にもなります。

そうしてしっかりと毛穴を開かせた所で、クレンジングを行いましょう。日々の積み重ねが、自ずと美肌への道につながっていきますよ。